プリズムショーとトラチドラチとわたし(※ベストテンの感想)
このたびのキングオブプリズムオールスターズプリズムショーベストテンの上映開始を祝しまして〜〜!クラッカーパーンッッ!
キンプリの闇に対して考えることを放棄したので、印象に残ったシーンと、わたしが応援してることについて書くことにしました。プリズムエリートの皆さま、いつも闇深い考察をしてくださってありがとうございます。
以下キンブレ・誓いのリング・うちわを持って文章による応援上映です!( ˆoˆ )!
内容は無いけどこれから見る予定の方はご注意!
(1週目)
インタビューの先輩後輩 かわいすぎないか
スーッハーッ
ヒロ様免許取得オメデト〜〜!
そうね 次は自動車安全運転啓発スタァだね
コウジ その行動力
…………(大学生カヅキ先輩を見た衝撃)
そういうとこだぞ
タイガくんは同志(?)だと思ってる
そういうとこだぞ
そういうとこだぞ(デュエット待ってるよ〜!)
(2週目)
心が濁ってるので、3組共輝きすぎて直視できなかった
◯セプテントリオン戦隊に動揺
ミナトさんとカケルくんの装甲の薄さは下の子たちに予算を使っちゃったからかな…
ポチっとな
アレク ボケ倒す7人に対して丁寧に突っ込んでくれたのに最後は倒されてめでたしなんて
なんて不憫なの……
めでたしめでたし
◯トラチとドラチがかわいい
とらっち〜〜!
どらっち〜〜!
スタッフの皆さん集計ありがとうございました!
◯ユウくんかわいいよユウくん
プリズムラーイブ!!!
ベルローズからハッピーレイン、オバレ、そしてセプテントリオンへと繋がるシーン 大好き
のほ〜のほ〜↑なんて言ってるのかわからない
◯タイガくんには謎の仲間意識を持っている
らっせらーらっせらー
修羅場返しうちわがないから赤いペンラを仰いでる
真夏の夜のねぶたドリーム!!!
そういうとこだぞ も受け継ぐ後輩
私も大好き〜〜!!
◯プラトニックソードの効果音が大きくて怖い
ドクドク音が大きくて怖い
容赦なくカットされるプリズムジャンプ
ちょっとホッとする
怖いけど中毒性があってたまに聴きたくなる
シャインの声とシンくんの声 綺麗に重なりすぎて初めて聞いたとき2人で歌ってるって気づかなかったなと思い出した
◯ユキさま〜!!!お美しい〜!!!
ユキさまのプリズムショー 大好き
特に藤の花を持って振り返るシーンから連獅子への流れ
連獅子でペンラを赤と青にしてグルグル回すの楽しい
「師匠ー!」
いや私たちには師匠はいない
でも叫ぶ
◯Go to hell!!(軟派な奴らをぶっ飛ばせる)
どらち 英語学習をするなんてえらいな
何で私は映画館で4日連続で「Go to hell!!」って叫んでるんだろう…?
軟派なプリズムショーを粛清する場面も、東京の夜を爆撃で煌めかせたい場面も私にはやってこないのに……
と思っていたら同行人の方が「今日の応援、職場gotohellしてでも行きますね!」「軟派な社員を吹っ飛ばせ!」って言ってた 応用力
日本語混じってるよ〜〜!!
◯とらちの青森弁講座
ボンジュール!!
い↓ま↑の↓
見るたびにタイガくんの成績を暴露されるの笑ってしまう
リンゴの被り物をしたカヅキ先輩のアップ……
わ なのこと 好きだはんで 付きあってくれねが?
????
◯なんか始まった
とらち どらち かわいいな
うちに充電しにおいで〜〜!!
STARDUST STORE
アレクはどらちより筋肉 の方が大事ドラ
そんなことないよ〜〜!!
泣かないで〜〜!!
下がり眉のとらち お人形みたいでかわいい
よかったね!!
めでたしめでたし
なんだこれ?(とても癒されました)
◯プリズムショーは超おもしろかっこいいぜ!
皆でペンラをふるのがたのしいプリズムショー
会場の破壊行為をやんちゃの一言 器が違う
カヅキ先輩はかっこいいな
「わぁ〜〜!」
なぜそこに字幕を……
ファンが名前ではなくて、信念(FREEDOM)を叫ぶのが先輩らしい
フリーダム!フリーダム!
◯レオくんのエピソード 大好き
菱田監督に「女になるんだよ!!!!」と熱い指導を受けたエピソードが印象深いです
レオくんの「男らしさ」の考え、信頼できる周りの人たちがそのままのレオくんを受け入れてきたからこそたどり着けた答えなんだな と
でも家族に対してはありのままが出せなかったところ
菱田監督 本当に怖い人だ
私も大好きだよ〜〜!!
◯ミナトさんのプリズムショー大好き
雅さんの挙動不審っぷりに笑ってしまった
ミナトさんのプリズムショー、大好きなんだけど静岡アラカルトが出て来るたびにコウジのハートイロ♡トリ♡ドリームが出てきてしまう
オバレのやべー奴
3710 よろしくね♡
ごちそうさまでした〜〜!!!
◯君のおかげでお札をまく快感を覚えた
ジュリアナ扇子が欲しすぎて、値段を調べたら高かったから自作しようか考えたことがあった
でも今の私には十王院札がある
「天然ガスが出たー!!!」
「Oh,dad! You did it!」
十王院札をまくチャンスを今後も狙っていきたい
例)「トイレットペーパー切れてるぞ。」「これ使って〜〜!」(お札をまく)
◯ダイスキリフレインを知らなかったあの頃
シンくん自身のプリズムショー、初めてみたときはOver the sunshine!の初々しさから急激にスタァとしての成長されてたから何だか怖いな……と思ったけど、他の方は素敵な感想ばかりだったので、心が濁っていたのは私の方でした
だってダイスキリフレインを知らなかったから……
でも右目……シャ………
ついに私たちも無限ハグを会得した
プリズムワールド由来のジャンプを会得した
ダイスキ♡ダイスキ♡
◯ナナイロノチカイ
歌と衣装とショーが大好き
こんなにも希望と幸せが溢れている曲を中断させるなんて私たちがゆるさない!からの皆の力によるプリズムの煌きの復活はあついね!!
私たちは誓う!あなたとの誓いを胸に、煌めきに溢れた明日を精一杯生きることを!
生まれ変わっても22世紀でハグしよう!
◯KING OF PRISM
さすが王者
イントロからっょぃ
「pride」曲も歌詞も本当に圧倒的な王者感がある
Iが違う星が違う違うだろ全てが
geniusコウジ……
ここは「わぁー!」って字幕がなくて笑ってしまった ないんかい
朕はプリズムショーなり!
「ははーっ!」
「ははーっ!」
「……………ははーっ!」
仁さん大好きだから一緒に震えながら「ははーっ!」ってする
◯いろいろなパロディとか
ちょっとまてよ
この辺力尽きてる
生まれ変わっても 何があっても 22世紀でハグしよう!
何があっても………
監督 放置ダメゼッタイ………
花組 CASANOVAの千秋楽ライビュを見ましたよ
人生には恋と冒険が必要!がテーマのCASANOVAを観賞している間、私はカサノヴァに恋してベアトリーチェに恋して花組の皆さんに恋して一緒に冒険をしていました。笑って泣ける素敵な作品でした。
始まりから最初の歌までの入り方のテンポが良く、CASANOVAの世界観に一気に引き込まれました。カサノヴァが色んな女の人をたらしこんだ罪で牢屋に入れられたシーンが始まり、入るなり同じ部屋の囚人神父さんを早速タラし込んでて、この人たらしめ……顔が最高に良い……なんでも言うこと聞いちゃう……などと思いました。(早速カサノヴァに落ちる女)
あとこれは映像の抜き方かもしれないんですけど、ふと笑ったお顔がカサノヴァの笑顔というより明日海さんのふんわりした優しい笑顔でドキッとしました。
それから、牢屋のシーンでのカサノヴァのテーマ曲?のみんな俺の女だぜ!って感じの曲が好きです。でも別に偉そうな感じではなくて魅力がありすぎて人間が寄ってきてしまう感じなのが良い。それをよくわかってるカサノヴァの振る舞い方も好き。ウィンクを自然にしてしまう男だ……この人たらしめ……顔が最高に良い……何が欲しいの……??
それからベアトリーチェ(仙名さん)が出てきたときの圧倒的正ヒロイン感!どんな格好をしていてもヒロインだとわかる(強いヒロイン力でわからせる)ベアトリーチェが本当にかわいい。今まで大人しく修道院で過ごしてたけどヴェネツィアに来たし楽しまなきゃ!これから何が起こるんだろう!ワクワクしちゃう!って夢と希望がいっぱいの、さらに茶目っ気があるベアトリーチェが仙名さん自身のキャラクターと相まってかわいくてしょうがない。侍女さんがいつも「しょうがない。少しだけですよ?」って言ってしまうのわかる。常に誰かから愛されているのがスタンダードなヒロインは強いですね!好き!
その次のシーンの、カサノヴァの父親代わりのブラガディーノ卿に会うシーンは特に好きなシーンでした。カサノヴァが急に神と交信し始めたのには笑っちゃったけれど、父親がわりの人を騙してお金をせしめているのか…?と思いきや、卿はカサノヴァのことを本当に息子同然に愛していて、わかっていて騙されている。ずっと側にいることはできないけれど、幸せに生きていて欲しいと思っている。カサノヴァは権力のある人にそう思われるほど不思議な魅力に溢れていて、誰にも留まらせることのできない人間なんだなと感じさせる好きなシーンです。カサノヴァの周りは愛に溢れてますね。
それから、柚香さん演じる悪役の立場であるコンデュルメルと夫人の関係が好き。お互いに利害関係だけでつながっていると夫人は言うけれど、愛人よりも誰よりもコンデュルメルからの愛を欲しがってるのが伝わってきて、でもコンデュルメルは目の前の目的を果たして利益を得ることに必死で、どうにかして(だから黒魔術に傾倒してしまった?)気を引かせようとする夫人が好き。あなたが一番の乙女だよ。あとソロ曲がめちゃくちゃかっこいい!!!夫人お付きのネコちゃんズもかわいい。この2人もなんやかんや仲良く暮らしつつ職務復帰した際は夫婦そろってさらに凶悪になってそう。(褒めてる)
カサノヴァとベアトリーチェが初めて出会うシーンで、馬車の中で急にラップが始まって驚いたものの、ノリノリでラップをする4人がめちゃくちゃ面白かった。このシーンをもう一度見たい。この出会いでお互いに運命の相手?!ってなるのが面白すぎる。
でも色々な人との恋愛を通して良い面も悪い面も見てきただろうカサノヴァがベアトリーチェの生まれながらの気品のある魅力と、自由を愛する人柄に惹かれてしまい、そんなベアトリーチェも貴族社会の堅苦しさより自由に生きる魅力的なカサノヴァに惹かれてしまうのは運命だったのかもしれない。ラップは心の会話ですよね。知ってる。
カサノヴァは自分の美しい顔と今までの人生から得たあらゆる知識をつかって小さいトラブルや今回の大騒動を解決してしまうけど、1人で解決するのではなくて、カサノヴァに惹かれて周りの人が悪意なく協力してくれるのが良かった。それからトラブルがあってもユーモアたっぷりに乗り越えるところも好き。
最後に、ベアトリーチェがカサノヴァと一緒に旅に出ない選択をしたことが良いなと思いました。自由を愛するベアトリーチェとカサノヴァだけれど、自分の責務をほったらかしにしない選択をした2人が好きです。勝手に、なんやかんや1〜2年に1回くらいこの2人はどこかで会ってるんだろうな。そうして皆に祝福されたうえでいつか2人で仲良く暮らすのだろうなと想像しています。
最後のショーのギラギラした紫の衣装で踊るみりおさんがひたすらにかっこよかったのと、柚香さんのコンデュルメルとショーとのギャップがすごい良かった。ひたすらに美しくてかっこよかった。このあたりの記憶がない。
それから仙名さんのサヨナラショーが本当に本当に美しかったです。仙名さんを最初に拝見したのは「ポーの一族」のシーラ役で、人外の美を感じさせる声と姿だったのですが、Delight Holiday でのユーモアたっぷりの力強く歌う仙名さんご本人を見て、幅の広い役柄を演じることのできる美しくてキュートな娘役さんだなと思っていました。CASANOVAではそのユーモアがあり生命力の溢れる魅力的なヒロインを演じられいて、サヨナラショーではかっこ良いギラギラしたお衣装と、プリンセスのような淡いピンクのドレスを着て、明日海さん、花組の皆さんと美しく踊っていて、輝きに溢れたこの人たちから一瞬も目を離したくない…!と泣いていて視界がぼやけながらも頑張って見ていました。あと明日海さん愛に溢れる仙名さんが好きです。何百回でも明日海りおが好きと言います!!と言われた仙名さんでした。
これでお二人での新しい作品を見ることができないのは残念だけれど、仙名さんのこれからのご活躍を願っております。
千秋楽というBlu-rayやDVDに残らない最後の舞台を見ることができて幸せな時間でした。そろそろ褒める言葉を増やしたい。終わり。
ウィーン1人旅行の感想と覚え書き④
その④です!ついに最終日です。相変わらずダラダラと長い。
☆3日目☆
・カフェモーツアルトで食事
・ナッシュマルクトの市場と蚤の市
・カフェオーバーラーで食事
・オペラ座前で生中継を鑑賞
シェーンブルン宮殿に行きたいと思いつつはや○年。ついにきたよ〜!最寄駅はU4Schonbrunn駅です。入り口まで少し歩きます。
少しじゃない結構歩きます。8時から宮殿内を見ることができるので10分前くらいに到着。やっぱり人少なくてとても良い。しかも天気が良くてこの道のりから最高にワクワクしました。
わ〜いシェーンブルン宮殿だ!!!!テレジアイエローと青空が映えてとても美しいです。門にある貼り紙をよく見たら門自体は6時30分から開いているようです。もっと早く向かえば良かった。でも宮殿内は2番目くらいに入りました。大きめの手荷物は預ける必要有り。日本語ガイド機も無料貸出となります。
グランドツアー付きsisiticketなので全ての部屋を見ました。もう本当にね、本当にきて良かったです。解説を聞きそれぞれの部屋のエピソードを聞くたびにハプスブルク家の人々の人生の一部が垣間見えてここに実際にいたことを実感しました。最高。
宮殿内見学後は外の景色を大満喫しました。
このお庭と宮殿が見たかったんですよ〜〜!!(大興奮)
5月のウィーンフィルハーモニーのコンサートはここで行われます。お庭が綺麗な時期にこれて良かった!両側に見えている森のようなところもお庭の一部で全体はとても広いです。名前も迷路庭園だったので方向音痴は入り込むのを諦めました。
この写真の宮殿の反対側にはネプチューンの泉という噴水とグロリエッテという建物があります。噴水からグロリエッテまでは坂で10分ほど歩きます。良い運動です。
この写真がわかりやすいかな。手前が噴水で、奥にあるのがグロリエッテです。本当に広いお庭でした。グロリエッテの屋上に登ることができます(有料)。ここからの眺めは本当にオススメ。最高。ウィーンに来て良かった〜〜!って叫びはしなかったけど心の中で叫びました。良いところなのに人が誰もいない。なぜ。本当に幸せな気持ちでした。
次はナッシュマルクトという市場と、毎週土日に開催される蚤の市に行きました。
人がとっても多くて、スリもいるそうなので、荷物にはご注意くださいね。何も買わなかったけれど色んな食べ物があったり、露店でお昼ご飯を食べている方もいて、ワイワイした雰囲気でとても楽しいです。蚤の市ではアンティークな小物がたくさん売っていてじっくり見ていたかったですが、1人コワイので早々に撤退しました。ウィーンの中心部から歩いて行けますよ。途中で日本人向けのお店もありました。日本酒の品揃えが良かったです。それから近くにオットー・ワーグナー設計のマンションがありますよ。
ここで時系列が逆なのですが訪れたカフェの紹介をしますね。
「カフェラントマン」ウィーン中心部にある有名なカフェです。とても混んでいて、エリア別に担当ウェイターさんがいて、その人に注文とお支払いをしなければいけないのですが、混みすぎてまったく捕まらなかったのでコーヒーを飲んで早めに出ました。マリアテレジアの名前がついたオレンジリキュール入りのコーヒーで美味しかったです…!ほかのメニューも気になったけれど…!
お次は「カフェオーバーラー」です。シュテファン寺院の最寄り駅近くにあります。オススメ!本当にオススメです!シンプルだけど美味しい!甘すぎない!もっと食べたい!ウェイターのおばちゃまが強そう。朝も夜もここで食べたい。店舗はいくつかありますのでお近くのカフェオーバーラーにぜひ!ケーキとコーヒーが美味しいよ!
オーバーラーでオペラ座生中継の時間まで待ちつつケーキを食べて、いよいよ最終日の夜になってしまいました。9月はオペラ座前の大きい映像装置で生中継をしていますので無料で見ることができました。芸術の都は素敵ですね。
見たのは「ジゼル」です。悲恋というか怨念系です。衣装がロングスカートでかわいいですよ。後から日本人女性の方が2番手で踊っていたと教えていただきました。村娘の子でした。観光客の方たちと一緒に地べたに座って見ました。
これで3日目は終わりです。以下からはダラダラ感想みたいな文章です。
高校のときからオーストリアのことが気になってしまって、きっかけは某漫画が始まりだったのか、歴史の授業だったのか、友達だったのか、今となってはまったく思い出せないのですが特別な国になっています。寄書きにハプスブルクって書いたの誰ですかね?ありがとうございます!ハプスブルク家のあの家訓や戦争よりも芸術分野に本気を出すところや、テレジアイエローの美しいシェーンブルン宮殿になんだか惹かれたとは思っている。なんとなく好きなくらいで歴史にとても詳しいわけでもなく、人より少しオーストリア関連の話に反応するレベルです。行きたいなと思いつつうだうだと時間は経ってしまい、面倒くさがりな自分が行くなら今しかない!と6月ごろに思い切ってチケットとホテルだけとってしまった。後から振り返ればもっと選択肢あったな〜〜とは思ったけれど後悔はまったくしていないです。実際に訪れてみて、写真で見るよりもずっとずっと素敵で、ハプスブルク家の方々が実際に暮らしてたことを実感してしまって驚きました。普段は2Dの世界の話を糧に生きている女なので、ウィーン全体が本で読んだ人たちの生活を自分の目に見せてきて感動しました。すごい。自分の言葉では軽すぎるんですが、とにかく楽しくて幸せでした。これからも一生をかけて少しずつ知っていこうと思います。もちろん歴史だけではなくて、オーストリアの今の暮らしを見るのもとても楽しくて、ウィーンだけではなく他の場所にも足を伸ばしたいなという気持ちです。カフェ巡りもしたいし次はオペラ座の中で鑑賞もしたい。お買い物もしたいし美術館に1日中いたい。
最後に、友達に「ウィーンに行けて良かったね」って言ってもらえて本当に本当に嬉しかったです。このだらだらブログも含めて私の旅行の感想を聞いてくれたりで、ありがとうございました。ウィーンはいいよ。1人でも誰かとでもぜひ。私もまた行きます。
長い文章でしたが誰かのウィーン旅行の参考になれば嬉しいです。終わり。
ウィーン1人旅行の感想と覚え書き③
その③です! 2日目の感想をかきます。1日曇りと少し雨がふっていたので美術館巡りをしました。
☆2日目☆
・美術史博物館
・レオポルト美術館
・ヴェルベデーレ宮殿(上宮)
美術史博物館はマリアテレジア像の右側にあります。左側は自然史博物館です。
今回美術史博物館は絶対行きたい場所でしたので、開く20分前くらいから扉の前で待機。待っている人々が階段に座っていたので一緒に座って待ちました。隣のおばあちゃまがここは濡れてないわよとジェスチャーでポンポンと叩いて教えてくれたのですが、へらって笑うだけで会話につなげられない自分のコミュ力と英語力の無さに嘆く。
今年はクリムト没後100周年ということで特別展示もありました。有名どころでいえば、ブリューゲルの「バベルの塔」があります。美術の教科書に載ってた。
ここはフランス・ヨーゼフ1世のためにつくられた美術館ということで、ハプスブルク家のコレクションが多くあります。そのコレクションが贅沢の限りをつくしたものばかりで感動と驚きでいっぱいでしたし、各部屋の内装が飾られている美術品に合わせてつくられているんですよ。正直時間が足りない。4時間くらいかけてざっと見て回ることができましたが、いつか中のカフェで休憩しつつ1日かけて見て回りたいです。
エジプトの間です。展示品に合わせて壁と天井と柱がつくられているのにご注目!
お次はMQ(ミュージアムクォーター)の中にあるレオポルト美術館へ。レオポルト美術館はエゴンシーレとクリムトの絵が多く、シーレも没後100周年のため特別展示がありましたので見に行ってきました。ここは日本語ガイドがないので細かいところまでは理解できなかったのですが、シーレ作品が好きな方にはオススメです。直筆の手紙やスケッチが大量においてありますよ〜!私はオススメされて訪れましたが楽しめました。
変わったイスがたくさんおいてあって若者たちが寝そべって休憩しています。MQは若者の溜まり場って感じです。
最後にヴェルベデーレ宮殿(上宮)へ行ってまいりました!トラムでの行き方が主流?みたいなのですが、トラムをのりこなせる自信がなかったのでUバーン・Sバーンを使って行きました。Sバーン quattro belvedere 駅目の前です。曇りでもみてくださいこの美しさ!
夏の離宮だけにしておくにはもったいない美しさ。シェーンブルン宮殿より一回り小さめですが、ここの見どころはフランス・ヨーゼフ1世とエリザベートが集めた絵画で、1番有名なのはクリムトの「接吻」です。「接吻」前にはたくさんの人たち。これはもう美術館といっても良いのでは…?というくらい絵画がたくさんおいてあります。ナポレオンの有名な絵はここにあったんだとびっくりしました。内装も豪華で素敵ですし次は晴れた日に行こうと決めました。
夜はウィーン料理を食べようと思い、日本人に人気なミュラーバイスルへ。オペラ座から歩いて5分くらいのところにあります。ありがたいことに日本語メニューがおいてあります。他にも日本語メニューが用意されているお店はあるみたいです。ウィーンは本当に優しいです。
私は少しお高めですが軽いコース料理を頼んでみました。写真はメイン料理のグラーシュというハンガリー風牛肉煮込みです。じゃがいもと目玉焼きとおしゃれなタコさんウインナーはセットらしい。お味はビーフシチューって感じです。美味しかった〜!
夜はまたオペラ座付近を散歩しましたが、雨の日のウィーンもとても素敵でまた写真をパシャパシャ撮ってしまいました。
ただの並木道がとっても美しく輝く街でした。
では2日目はこのへんで。美術館めぐりは楽しいです。
追記:それぞれの施設の手荷物預かり所とガイド機の貸出について。
・美術史博物館はリュックなどの大きな手荷物はコインロッカーに預ける必要有り。1€又は2€で出すときに返却されます。日本語ガイド機を有料で借りられます。展示品と部屋数が多くどの作品がどの番号に対応するのかがとてもわかりづらい。部屋番号と地図を見てなんとなくこれかな〜と番号を入力します。手渡される地図が割と雑だった気が……
・レオポルト美術館も大きな手荷物はクロークに預けます。クロークのおじさまに荷物を渡して言われたお金を払って番号札となるレシートをいただきます。おそらく荷物の量によって値段が変わるようです。貸出ガイド機に日本語はありませんでした。ちょっとしたパンフレットは日本語verもありました。
・ベルヴェデーレ宮殿も大きな手荷物はクロークへ預けます。こちらは無料です。クロークのお姉様に預けて番号札をいただきます。ガイド機はあったかな……調べてみます。
どの施設もリュックのような大きめの手荷物は預ける必要があります。肩掛けカバンなら多少大きめでも大目に見てもらえるのかも。私はウィーンのスーパーではレジ袋は有料と聞いたのでおりたためる袋を持参し、そこに貴重品をいれて館内をまわりました。なかにカフェやミュージアムショップがあるのでお財布はあった方が良いかな。
ウィーン1人旅行の感想と覚え書き その②
今回はその②で1日目〜3日目までに訪れた場所の覚え書きと少し感想を書きます。主要な観光地は大体訪れることができたと思います。ハプスブルク家がブイブイ言わせていた時代がすごい。好き。
☆1日目☆
・リンク内散歩(オペラ座〜王宮)
・王宮内のシシイミュージアム等
・リンク外1周散歩
・オペラ座内部ガイドツアー
・カフェザッハーで食事
☆2日目☆
・美術史博物館
・レオポルト美術館
・ベルヴェデーレ宮殿(上宮)
☆3日目☆
・カフェモーツアルトで食事
・ナッシュマルクトの市場と蚤の市
・カフェオーバーラーで食事
・オペラ座前で生中継を鑑賞
こうしてみると初めてにしては頑張った気がする。無計画なわりには足でかせぐタイプです。
★1日目感想★
まずはリンク内外を歩いてみようってどのガイド本にも書いてあったので散歩してみました。9時前から歩き始めたので人少ない。朝いちで向かったシュテファン寺院も人が少なくて落ち着いた雰囲気でした。人混み苦手な人は朝早くに行動して混み始める午後にホテルに戻って一旦休憩、夜に再び観光するってのがあってるな〜と思いました。
シュテファン寺院の塔はとても高いので遠くからでも良く見えます。散歩の目印にもなりますね。
リンク内は、オペラ座をスタートに王宮やスイス門からの王宮礼拝堂、アウグスティーナ教会、図書館などを巡りました。散歩するだけでもとても楽しい。アウグスティーナ教会はマリア・テレジアとフランツ1世、マリー・アントワネットとルイ16世(代理人)、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートなど王家の人々が結婚式を挙げたそうです。王族の結婚式を挙げるにしては割とこじんまりしてて当時はどんな感じだったのか気になります。ハプスブルク家の皆様の心臓もあります。カプツイーナー教会(ハプスブルク家代々のお墓があります)にあるのは身体だけなんだって〜。へ〜。王宮礼拝堂はウィーン少年合唱団がお歌を歌ってくれるところで美少年好きとしては見逃せないところなんですが、日曜日の朝のミサのみだったので今回は断念です。
アウグスティーナ教会です。誰もいなくて落ち着いて見ることができました。
それから王宮横のブルク公園(モーツアルトの像があるとこ)で休憩して、王宮内部のシシイミュージアムへ。
ここが入り口です。ハプスブルク家銀食器コレクション→シシイミュージアム→王宮内のお部屋 を見学できます。ここで皆様にオススメしたい、買っておいて良かったと思ったのがsisiticket です。sisiticketはこの王宮内のミュージアム、zigbkden駅近くの王宮家具博物館、そしてシェーンブルン宮殿(グランドツアー)の複合チケットです。特にシェーンブルン宮殿は宮殿横で単体のチケットを購入すると、入場時間が決められてしまうようですが、このチケットならいつでも並ばずに入れます。1年間有効のファストパスです。日本でも購入できますのでこれらの場所を訪れる方には大変オススメです。ここは感想が感情的になりすぎるので省略します。また後日書くかもしれない。
次はリンク外の散歩をしました。オペラ座→王宮→国会議事堂→市庁舎→ウィーン大学→郵便局→市公園の1周4キロくらいのコースです。4キロくらいなら歩けるかなと思ってしまった私は歩きましたがその日は暑くて途中で何回か休憩を挟みました。ベンチがいたるところにあるので有難いですね。路面電車で1周するという方法もありますが、体力と時間があればやはり建物を近くで見られるので歩くのも良いと思います。このときは国会議事堂は工事中、市庁舎前にはサーカスがきていました。市庁舎前はいつもなんらかのイベントがあるそうです。こんな素敵な庁舎で働きたいな。
次はオペラ座のガイドツアーへ。朝にオペラ座を訪れた時に日本語のツアーの時間帯も書かれていましたのでチケット売り場の15分前に並んで購入します。日本語のガイドツアーは常に行なわれているわけではないので、絶対参加しようと考えている方は事前にオペラ座へ問い合わせるのも良いかもしれません。詳しくはオペラ座HPへ。私が問い合わせたときは毎日15:00〜からやってますよ!と返事が来ました。ツアーでは、オペラ座内部の1番高いだろう席に座らせていただきガイドさんのお話をききました。写真も撮っていいですよと言われてたくさん撮りました。この席には前に小さいテレビのようなものがついていて、オペラ公演の時は翻訳が表示されるそうです。日本語もあるみたい。このときは夜の公演に向けて舞台のセットをしていましたが、舞台裏を見せてくれるときもあるそうです。いいな〜。2月に開かれる舞踏会の会場の作り方の映像を見てびっくりしました。全部イスを取り外して、舞台と繋げちゃうのね。それから王様と王女様専用の席や今はもう使われていない、専用席に直接繋がる豪華な休憩部屋を見せていただきました。参加してよかった….!
この後カフェザッハーに行こうとお店の前まで向かいましたが、案の定並んでいてホテルに一旦帰ることに。時差ボケもあって少し疲れていたので帰って休憩しました。部屋に入って秒でカードキーを失くした自分には今でもびっくりします。うっかりは健在です。
休憩後、夜ご飯兼今回絶対食べようと思ったザッハートルテを食べにカフェザッハーへ。時間は夜7時過ぎくらいです。並ぶことなく席に座れた上に、かわいい制服をきたお姉さんがオペラ座を眺められるとっても良い席に座らせてくれたので嬉しかった。しかもオペラ座生中継の音漏れが聞こえてくる。念願のウィンナーシュニッチェルとザッハートルテも食べることができました。最高です。このとき何年ごしかで行きたかったウィーンに行こうと勇気を出してみて良かったなと心から思いました。
夜のウィーンは幻想的な美しさでした。オペラ座や市庁舎はライトアップされています。この写真を見ているだけですぐに戻りたくなります。
1日目はこのあたりで。
ウィーン1人旅行の感想と覚え書き その①
こんにちは。2018年中にアップしようと思っていたのに年末年始でダラダラしてしまっていたのですけど、ANAで2月17日から羽田=ウィーン直行便が始まるそうで嬉しすぎて急いで編集しました。以下ウィーン旅行の振り返りやオススメなどの拙い文章です。その①からその④まであります。なっがい。
↓
9月中旬に4泊6日で1人でウィーンを訪れましたので、その感想や次回の旅行のための覚書、皆さまへのオススメもかねて書きます。ブログは不慣れです。あと「地球の歩き方」に大体かいてあります。お世話になりました。英語苦手だな〜ドイツ語もワカラナイな私にも優しい最高に良いところだよ!みんな気軽にぜひ訪れてみてね!っていう願いもこめて本には記載されてなかったことも書けたらなと思います。まずはその①として移動とホテル編です。
①飛行機
今回は初めての1人旅行だったので旅行会社に飛行機のチケットとホテル、空港〜ホテル間の送迎の手配をお願いしました。いわゆるフリープラン。飛行機はFINAIR でセントレア発ヘルシンキ乗継です。13〜15時間くらいかかります。現在は成田〜オーストリア間の直通もあるそうです。他にも行き方はいろいろ。
私は個人的にFINAIRのブルーベリージュースとマリメッコのアメニティとヘルシンキ空港がとても好きです。9月にもうクリスマスグッズが売ってました。あとムーミンショップもあるよ。
②空港〜ホテル間の送迎
今回は旅行会社に手配していただいたmybusさんに送っていただきました。現地で観光ガイドをしている日本人の女性の方がロビーでお迎えしてくれてそのまま車でホテルまで。その間にウィーンについて教えていただいたり、ホテルのバスルームが使えるか等確認してもらえるので初めての人は安心ですね。帰りも免税手続きまでしてくれます。個人で手配することも可能ですが少し高いので、グループで行かれる方は良いかもしれません。
もし電車やバスを使って行く場合は、行き方が何通りかありますので「地球の歩き方」をみてください。私は次回の旅行はSバーンかリムジンバスを利用しようかなと思います。ホテルの場所にもよりますが、Sバーンなら以下④記述のフリー切符を買えば旅行時の移動手段にもなるので費用を抑えられます。リムジンバスは高いけど乗継を考えなくて良いので楽。高いといっても1000円もかからないくらいです。
③ホテル
ホテルはたくさんあります。ウィーン中央駅近くは夜遅くまで遊ぶなら便利ですし、少しはずれたSバーンUバーン駅近くのホテルなら費用が抑えられると思います。私はウィーン西駅近くのホテルに泊まりました。オペラ座(karlsplatz駅)までUバーンで10分もかからないくらいで、ウィーン中心部以外にも色々訪れたい方にオススメできます。地下にコンビニみたいなお店があったり、近くに買い物できるお店もあるので便利でした。ウィーン西駅は夜10時でも電車は動いていました。あと朝食が美味しいホテルって良いですよね〜〜!最高!って思いながらチーズとハムとカリカリベーコンとパンをたくさん食べました。向こうのコーヒーメーカーはメランジェなど細かく選択でるのでさすがカフェ文化のある国…!と感動しました。とは言ってもカフェで朝食をとることもできますよ。
④移動手段
今回は72時間フリー切符を買いました。券売機で購入できます。簡単ですが、券売機の使い方は「地球の歩き方」に詳しくかいてあります。Sバーン・Uバーン・トラム(路面電車)が乗り放題でオススメ。これに特典(美術館の割引等)がついたvienna city passもありますよ〜!(※券売機では購入できない) 今回利用したSバーン・Uバーンはそれぞれ駅にわかりやすく最終駅が書いてあるのでどちらに乗れば良いかとてもわかりやすいです。表示盤に時刻は書いてないけれど結構頻繁に電車がきます。あと乗換案内みたいなのもネットで検索したらありました。そこには発着時間がかいてあります。あと最初にとまどったのはドアを開けるのが自動ではないことですかね!閉まるときは自動で閉まります。
72時間フリーチケットです。初めて使うときのみ刻印する必要があります。
以上、旅行慣れしている人にはあまりためにならないかもしれないその①でした〜!次は旅行いろいろ覚書です。
RX-7の修理代が気になる(4DXの感想です)
※ネタバレでもなんでもばっちこいな人はどうぞ!
降谷さんとついにLINEできましたよ!ふるやれいくんの診察券というか幼少期のお話は3ヶ月前くらいのサンデーで読んでいたので戸惑わずにすみました。やんちゃな写真がかわいい。名刺フェアなのにもはや名刺じゃない。今回ボイス付きで色々お話してくれるものだからさらに現実…?ってなっているところです。ありがとうございます。そしてゴールド(!?)免許証は何処に。
さて4DXを見てきたので感想というか覚書です。4DXは映画KING OF PRISMシリーズしか経験したことがなくシャボン玉が出たりお風呂のお水を浴びたりプリズムショーで一緒に揺れたりする、そんなキラッキラッのプリズムを浴びた楽しい思い出がありますが、今回はアクション爆発多めだったのでもう座席が揺れる揺れる。
前情報だと安室さんの助手席に乗っている気分になれる…?みたいな感じなんですね。実際に4DXのチケット購入特典で「舌を噛まないでくださいね!」っていうコメント付きのペーパーがもらえたみたいです。
でも実際は一緒に乗っているというよりはRX-7として走っているように感じましたね!!普通の道路走ってるときも振動が激しめでしたしきっと私はあのときRX-7になっていたと思う。ブーン三⊂( ⊂ ゚ω゚)⊃
以下体験したことの羅列(※盛大なネタバレ)
・ドローンになり空を飛ぶ
・爆発に巻き込まれる
・安室さんと一緒に雨にうたれる
・コナン君のスケボーとして爆走する
・空き缶になった
・安室さんに組み敷かれる
・安室さんのRX-7になり爆走する
・「はくちょう」となって飛ぶ、そして爆発
・いろいろ爆発した
・安室さんのRX-7になり飛ぶ
・サッカーボールとなり爆発する
・窓ガラスに盛大にぶつかる
だめだこれネタバレしかない……
なんか色々爆発するんですがそのたびに爆発物側の気持ちになってしまったのはなぜなんだろう。そんな願望ありました?安室さんと一緒に雨にうたれたり安室さんに飛び蹴りされたりRX-7になって爆走したり美しい顔を大画面で眺めたりかっこいい声が大音量で聞こえたりとにかく休憩する暇がないくらいの過剰摂取で最後は息切れしました。もし興味があれば今週くらいまでなのでどうぞ!楽しい思い出が増えました!
降谷さんとのLINEでRX-7について聞いてみたら旧車だから修理費がかかると言っていたけれど修理費は公費で出してあげて欲しい。でもおそらく自車の損害は自分持ちですよね……なので少しでもお金を出したいです。今日もどこかでこの国を守っていると思うので。終わり。